選手紹介①男も女も惚れてしまうカッコよさ【稲垣啓太】
今日から早速、日本代表選手の紹介を進めていきたいと思います!まずは背番号1番、W杯後の人気も1番、稲垣啓太選手の紹介です。
●プロフィール
生年月日:1990年6月2日(30歳)
血液型:A型
身長:186cm
体重:115kg
経歴:新潟県新潟市出身、新潟工業高校→関東学院大学→パナソニックワイルドナイツ
ポジション:左プロップ
3人兄弟の末っ子で、小学生のころから体重が100㎏を超えており、小、中学校の頃は野球部に所属していた。本格的にラグビーを始めたのは高校からで、デビュー戦は高校一年の時の全国大会だった。
2019年W杯後、2019年11月には元AKB48の倉持明日香と、2020年にはパリコレモデルの新井貴子との交際がスクープされており、ラグビー界きってのモテ男である。
●タフでなければ生きていけない。やさしくなければ生きている資格がない
稲垣選手がなぜ笑わない男になったのか、本人が取材の中でこう答えています。
「グラウンドは戦場だから、グラウンドで試合中、へらへらするのはちょっと違うのかなって。勝ち負けでしか評価されない世界ですから。」
さらには母校の新潟工業高校へ芝生のグランドを作るために300万円寄付したというエピソードもあり、男があこがれる男らしさを持っている人間です。
そうかと思えばにわかファンの女性たちに向けて
「冬のラグビー観戦は見た目より機能性重視でお願いします。冬の観戦はすごく寒いので、腰かけ、ひざかけは必要です。」と優しさもみせてくれる。
そんな彼の座右の銘はハードボイルド小説に出てくる「タフでなければ生きていけない。やさしくなければ生きている資格がない」座右の銘の通りに生きている稲垣選手、
自分の理想、信念を貫いたブレない姿が男女問わず人気の理由なのでしょう。
●実はめちゃくちゃお洒落で頭も良い
このようにとにかくカッコいい稲垣選手ですが、インスタグラムに載せる写真はとにかくお洒落。自作のラテアートや、お気に入りの革ジャン姿、そのほかファッションセンス抜群の私服姿を多数載せています。
ほかにはツイッターで「笑わない人は死亡率2倍 山形大調査」という記事をリツイートしたり、笑わない男というキャラクターをうまく利用して、ユーモアたっぷりのコメントなどを多数披露してくれています。自身のイメージやキャラクターを理解したうえでテレビで爆笑をとっている場面も多数あり、頭の回転が速く、賢い人なんだと言うことも垣間見ることができます。
●プレースタイルは愚直で泥臭い
今や人気ナンバー1の稲垣選手ですが、華やかなテレビ出演とは異なり、プレースタイルは愚直で泥臭いものです。派手なプレーは一切せず、ボールを持って走ることなんてほとんどありません。実際スコットランド戦で上げたトライは日本代表になって7年目で初めてのトライでした。
目立たないけど大変で痛い、そんな体を張ったプレーで40分間休むことなく、ハードワークできることがラグビー選手としての稲垣選手の1つめの強みです。そしてもう一つの強みがスクラムです。ラグビー経験者でもスクラムを組まないポジションの人には中がどうなってるかもわからない、そんな超専門的、超ニッチなプレイがスクラムで、その専門家が稲垣選手なのです。